香水作りの思い出
こんにちは。
またまたこちらの更新が滞ってしまいました(;´・ω・)
以前撮りためた写真データに目を通していたら、懐かしい写真を見つけました。
それは今から7年前、フランスの都市グラースを訪れた時のもの。
当時勤めていた会社を退職して、貯めたお金でフランスに1年程
滞在していました。
滞在中は語学学校に通いながら、時間を見つけてはフランスの
様々な都市を巡りました。
その中の1つ、南仏に位置するグラースは香水作りの町として
有名な場所です。
あのココ・シャネルの香水「No.5」も、ここで生まれたんだそう。
そんなグラースの町にある工房で香水作り体験ができるということで、
「これはぜひやってみたい!」と意気込み当時の私は早速向かいました。
工房の近くまで来たもののどこにあるのかサッパリ分からず、
道行く人に助けを求めたところ実はすぐ目の前にあったという
オチも付け加えておきます(笑)
ということで早速香水作りスタート!
案内されたテーブルの上には、ありとあらゆる香りの瓶が並んでいました。
まずはベースノート(重さのある香りで、香りの土台になるもの)の
中から好みのものを数種類選択。
その後ミドルノート、トップノートを一つ一つ嗅ぎながらそれぞれ
数種類選び、必要な分量をきっちり計って混ぜ合わせていきます。
面白い!でも、香りを嗅ぎ過ぎて鼻がとんでもなく疲れる。。。
この香りで大丈夫なのか・・・?とよく分からないまま、
なんとか(?)完成。
そして出来上がったのがこちら。
香水瓶のラベルには、自分が考えたオリジナルの香水名を
入れてくれました。
肝心の香りはというと、、、う、う~~~~ん なんか微妙 (´・ω・)
ちなみに家に帰ってから家族に嗅いでもらった感想は、
「昔風の香りやね」
でした(泣)ま、まぁ生まれて初めて作ったんだからこんなもんだよね、
と自分で自分をフォローしてみる(笑)
ちなみにこちらの香水は7年経った今でも我が家の一角にひっそりと
佇んでいます。
失敗もしましたが、それも今となっては良い思い出。
いつかまたグラースを訪れるチャンスがあれば、
もう1度香水作りにチャンレジしたいなぁと思っています。
今度は「これだ!」という自分の理想の香りに近づけると
良いなと願いつつ☆彡
ここまでお読み下さりありがとうございました!
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